バスケのシュートのコツとか、いいフォームのこと

久しぶりに書こうと思う。

シュートフォームのことについて、どんなフォームがいいんだろうとか、いいフォームってどんなのだろうとか。

ついつい力の伝わりづらい、力みの大きいシュートフォームになるのはよくあることだと思う。誰かのフォームを見たとき、明らかにひじが窮屈になっていたり、手首が変なことになっていたりすれば、入りづらいだろう。けど、それはその人のいまの身体感覚やコンディションの中でベストなフォームが出ているものだなとも思う。

人間の身体の構造的にいいフォームはあるだろう。解剖学的に、運動力学的に。でも、いろんな事情でいまのそのフォームになっているということがある。全員がトンプソンとかレイアレンみたいなフォームで打てるわけじゃない。自分なりにフォーム改善に努力してきてなかなかうまくいかない人が、もしも少しでもそういった理想のフォームに近づきたいのなら、ヨガとかボディワークとか、武道系のなにかとか、身体の感覚を育てたり広げたりするようなものに取り組むといいのかなと思う。

でもそういうことをする余裕がない人だとか、なかなか目がいかない人が多いだろうから、そういう人はどうしたらいいだろう。

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シュートのコツは夢中になって打つことだ。何も考えないで、焦らないで、こわばらないで、シュートが入るように打てたとき、シュートは入る。人がそういう風に打てたとき、どんなフォームの人のシュートでも、なにかきれいな感じがする。それがナイスシュートだと思う。

こういう風に打とうとか、決めなくちゃとか、ああしようこうしようという考えがよぎっていたら、それはできない。ただ入るように打てたときだけ、いいシュートになる。自分を信じてとか、もっと冷静にとか、言い聞かせているうちも難しい。ただ無心で打つことに没頭できれば入る。

色んなことが、その人その人の夢中を途切れさせるなと思う。追い上げられれば焦る、雰囲気が悪くなれば力む、味方にイライラして集中が切れる、思うようにシュートが入らなくて嫌になる、こう打てと言われて迷う。フォームばっかり見ていたら、そういったことは見えない。人のせいにしているうちは進まない。自分で気づいていくしかない。


シュートマジック

この人はどうしたらシュートがもっと入るようになるかと思ったりする。スタンスをもう少し肩幅くらいにとか、あたまの上で止めて構えない方がとか。足首を下に最後まで下に伸ばせばとか、フォロースルーを、とか。「背中の後ろに抱き枕くらいの空気の袋があると感じながら打つ」とか、やってみたことがある。余計なことをすることもある。最近はやっぱり足裏が気にいっている。

自己責任ということじゃなく、その人のなか次第だと思う。楽しんでたり、気が集中していたりで、シュートはうまくなっていく。周りがもっと集中しろとか、やる気がないのかとか、こうしないヤツはダメだとか、その人なりの「気の向き方」を見ないでああだこうだ言ったりやらせたりしてしまうのは悲しいことだ。腹が立つこともある。

シュートフォームやコツも、ある程度のことを頭に入れたら、忘れてしまえばいい。感覚が大切で、知識は感覚を迷わせたりする。そのあと、いくらかは集中してフォーム改善に取り組むことがあるだろう。いいシュートが打てたなと思ったらすぐやめるといいと、尊敬する人の本に書いてあった。打ち続けて、「やっぱりいいシュートが打てない自分」を見つけ出してハマってしまう人もいるし、そうなのかと思う。あとはとにかく、夢中になる仕方でしていくことかと思う。

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