シュートのための筋トレ方法について、いま考えていること

自宅でできるバスケのシュート力アップの筋トレと練習メニュー

シュートの確率をアップさせるために、飛距離を伸ばすために、どこを鍛えればいいのか、どんな筋トレをすればいいのか。こういう質問を受けたとき、以前は特定の部位の筋トレや、これはいいはずだというメニューを紹介していた。いまは以前と違うものの観方を持っている。

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筋トレでシュート力を向上させるための考え方


心身が安定するかどうかで方向を確かめる

シュートについては、下の記事を読んでほしい。

参考記事:バスケのシュートのコツと、入るフォームを自分で探す方法について
参考記事:飛距離を伸ばし、成功率も向上するシュート練習の方法について

シュートの成功率や飛距離を改善したいなら、筋トレよりも「力まず気持ちよく」「適度なアーチ」を目指して打ち込む。力む、力を出す、特定の部位に頼る、特定の部位を強くする、みたいなものは、シュート力を向上させる直接的な方法としてはオススメしない。「この部位の力で打つ」というのは「力まず気持ちよく」を難しくしてしまうと思う。

シュートを「力まず気持ちよく」「適度なアーチ」で打とうとすれば、シュートモーションに入るときの身体の安定感がカギになる。安定している感じがするほど飛距離も伸びてアーチも上がり、コントロールもしやすい。ただ「スクワットで何kg挙がるようになりました、だから安定感を感じます」とはならない。体幹トレーニングも「プランクを2分できるようになった」からといって、それで身体の安定性を手に入れたと考えることはできない。鍛えた手首に頼って力むと安定感を磨きづらい。

あまりシュートのために筋トレをする必要もないのかなとも思う。チームにいれば色々な練習はするのだし、フットワークやウェイトもやるかもしれない。時期や環境によって自分の身体は変化する。こう鍛えたらこうなるという一般論もない。ただ自分のシュート時の安定感のことを考えて、それに「この筋トレが役立つだろう」という見立てがあるのなら、個々人が取り組んでみればいい。筋肉を強く使えることよりも、自分の身体の感覚を掴めていることの方が、シュートには大切なことだと思う。
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