簡単な自己暗示を生かす、セルフトークの効果的な方法について

self-talk

セルフトークとは自分で自分に語りかける言葉だ。たとえば不安に陥ったとき、無意識のうちにこんな言葉を発している。「やばい、どうしよう」「このままじゃまずい」「悪いことが起こりそう」こういったネガティブな言葉は、知らず知らずのうちに悪いイメージを抱かせたり、過去に起こった失敗のストーリーをなぞらせたりして、人をよくない結果の方へ引っ張っていくものだ。

こういった言葉は心の奥底から出てくるものでなかなか止められない。けれど外からの騒音を部屋のオーディオで美しくかき消せるように、これらの言葉の他に注意の対象を自分で作り出すことはできる。「大丈夫、問題ない」「チャンスだ」「全ては順調だ」というように。ここでセルフトークの効果と方法を簡単にまとめる。

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セルフトークの効果と方法


セルフトークとは、方法について

私たちは常に無意識に何かを思う。

人は何かに意識を集中しなくても、勝手に物事を思い浮かべる。これは潜在意識の働きで、この働きはあなたが生きている限り続く。私たちの頭に浮かぶことは、自分で完全にコントロールできている事柄ではない。これが集中力とセルフコントロールが乱れる大きな原因になっている。

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バスケットボールの試合でフリースローを打つ時に、「入らないかも」思うときがあるだろう。実際にフリースローが入る確率は2分の1だから、「入るかも」と思ってしまっもいいはずだ。けれど入らない気が一度してしまうと、その感じを振り払うことはなかなか難しい。

参考記事:緊張を治すいくつかのコツ、簡単にすぐリラックスする方法のヒント

このとき無意識の「入らないかも」に支配されないために、別の声に意識を向けるために「入る入る入る」というような言葉がけを自分にすることをセルフトークという。これは否定的な感じにとらわれてしまいそうなときに、手軽に試すことのできるセルフコントロールの方法の一つだ。

体育館の床がものすごく滑りやすければ、無意識に「怪我しそうだ。嫌だな」と思ってしまうかもしれない。しかしそこで「きっとみんな神経質になって激しいステップを踏みたがらないし、ディフェンスもしづらくなるぞ。自分はうまくこの状況に適応できるから、きっといい結果が出る」というように、ポジティブな方向のセルフトークをする。

あなた自身にもきっと、無意識にネガティブな考えや言葉が出てくる場面があるだろう。そういったときを見つけたら、それに反証するようなポジティブな言葉に集中することで、その場の感じを変えることができる。イメージトレーニングやリラックスの方法と合わせて、自分の感覚を統御していく一つの助けになるか、試してみるといい。

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