バスケのリバウンドをとるコツと、練習でどんな感覚を磨けばいいか

リバウンドのコツと練習方法

バスケットボールの試合では、リバウンドがゲームの行方に大きく影響する。リバウンド獲得数が相手を上回ったチームは、統計的に7割の確率で試合をものにするといわれる。リバウンドは正しい方法で取り組めば、勝利を引き寄せる大きな武器になる。

リバウンドにはオフェンスリバウンドとディフェンスリバウンドがあるが、どちらも効率的で正しい考え方があり、ものにするためのコツがある。リバウンドの数をもっと増やしたいと思う人が、ここで何かのヒントを得られると嬉しい。

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オフェンスリバウンドを取るためのコツ


練習で感覚を磨くために

a.バスケットのシュートが落ちるときは、7割の大半のシュートは、シューターと逆方向に落ちる。
b.遠くから打ったシュートは遠くに跳ねる。近くから打つと近くに跳ねる。
c.アーチが高いシュートはリバウンドまで間があり、アーチが低いとすぐに落ちてくる。


この3つを頭に入れて、シュートに対してのリバウンドボールを予測しよう。シューターとは逆サイドに向かって飛び込んだり、近くから打ったシュートならリングに近づく、3Pシュートのように遠くからのシュートなら、シュートからやや時間をおいて入っていく、アーチが高ければより高く跳ぶ、低ければ素早く跳ぶ。

デニス・ロッドマンはチームメイトのシュートの「くせ」を学習していたというのは有名な話だ。リバウンドの感覚は磨くことができる。身体能力だけでなく、「うまく」なれるものだ。予測して感覚を磨いていく。

ボールウォッチャーにはならない。リバウンドに跳び込みに行くだけで、相手の速攻のへの動き出しを遅らせられる。身長差があってもチップアウトができるし、流れが悪く速攻を食らい続けているような局面ではファウルになってもいい。戻りに大きな遅れが出てしまうような跳び込み方はまずいけれど、セーフティにいかないときはリバウンドにいこう。

人とボールがよく動くようなオフェンスだと、ディフェンスはスクリーンアウトしにくく、跳び込んでオフェンスリバウンドがとれる可能性が増える。マークマンの状態をよく観て駆け引きすることと、ボールの落ちる先を予測すること、2つの感覚を磨いていくと、今よりもっとオフェンスリバウンドがとれるだろう。

ディフェンスリバウンドとる方法


コンタクトのコツとアウトレットパス

自分が抑える相手にしっかりとコンタクトをして、リングの内側を占めること。前を向いた状態で相手をブロックし、ボールがリングに触るころに振り向けば十分リバウンドに間に合う。シュートのアーチからリバウンドボールになるタイミングを予測すれば、相手を捉えつつリバウンドに対処できるようになる。

オフェンスに押し込まれたら、逆に体を入れ替えてリングの真下に導いてしまえば、ほとんど相手のリバウンドのチャンスを消してしまえる。マークマンにリング方向に入り込まれそうな状況になったら、エンドライン方向を相手を押しこむような形で接触してもいい。エンドライン側はリバウンドをとるチャンスがそれほどないし、ボールがこちらに渡ったときに、マークマンに先行して相手コートに進入していける。

密集地帯でリバウンドボールをとったときは、すぐに状況判断してボールを守る。頭上で持ったり、抱え込んだり、ときにはドリブルで逃げることも必要かもしれない。トランジションにすぐにつなげられるような習慣がつくといい。なるべく前にいる味方に素早くアウトレットパスを送ろう。

参考記事:バスケのインサイドの役割、センターとパワーフォーワードの違いとは
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