二日酔いの頭痛と吐き気にすぐ効く解消方法と、前夜の予防対策まとめ

二日酔いの頭痛と吐き気に効く解消対策

大切な試合や仕事の前日にどうしても飲まなくてはいけないときもある。万やむを得ずつらい飲み会に巻き込まれてしまった人のため、朝起きた時の二日酔いの頭痛、吐き気で焦っている人のために、簡単に二日酔いに効く対策をまとめる。

二日酔いになると疲労度は高まり、脱水症状から筋肉も攣りやすくなってしまう。せめてこれから知ることになる解消法と予防法を試してみるといい。アルコールを分解するのに役立つ食べ物や飲み物を知れば、あなたの焦る気持ちも少しは治まることだろう。

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二日酔いの頭痛や吐き気に効く解消法


二日酔いの頭痛と吐き気の症状の主な原因

二日酔いによる頭痛と吐き気の原因として、アルコールの利尿作用による脱水症状がもっとも多い。アルコールを飲んだ場合におしっこが近くなる経験をすると思うが、摂取した量の倍以上の水分が身体から失われていってしまう。飲めば飲むほど脱水症状が進み、これが翌日の頭痛や吐き気、だるさに繋がる。

参考記事:実は危険な脱水症状に対処する、効果的な応急処置と予防方法のまとめ

私たちモンゴロイドはアルコールの分解能力が高くないといわれる。アルコールを多く飲むと、体内に残るアセトアルデヒトという強い有害物質を代謝する肝臓の力の限界を超えてしまい、二日酔いの症状の原因になる。二日酔いの朝はこういったメカニズムによる体調不良を治すために、「脱水症状から回復する」ことと「肝機能を高めること」に焦点を置いてみよう。

二日酔い当日の対策にオススメの食べ物と飲み物

まず真っ先にやりたいのは水分と糖分の摂取になる。水分を取って脱水症状を軽減するとともに、糖分を取ることで一晩中アルコールと闘って疲れた肝臓を支援してあげよう。ただ単に水を飲んでご飯やパンを食べてもいいが、二日酔いで具合が悪いときにオススメされるのがポカリスエットだ。



水分と糖分を同時に取れる上に、飲酒による利尿作用で失った塩分とミネラルも取り戻せる。体のだるさはミネラル不足から来るものでもあるので、まずはポカリを一生懸命に飲んでみよう。頭痛を治すためにコーヒーを飲む人もいるようだが、利尿作用があるのでお勧めしない。

貝類には肝臓の働きを助けるタウリンが多く含まれている。味噌汁に塩分が含まれていることとあわせて、あさりやしじみの味噌汁があれば嬉しい。二日酔いの時に貝の味噌汁を飲むと本当においしく感じるが、身体が求めているからだろう。

二日酔い解消に効く治し方と注意

他に頭痛や吐き気を治すためには、代謝機能を促進するために肝臓を温めることも有効だ。全身からアルコール分を抜くために風呂やサウナに入る人もいるがこれは禁物。肝臓に血流が集まらなくなる上に、水分を失って脱水症状が深まってしまう。カイロや手を当てたり、温かいものを食べることで肝臓周辺を温めてみよう。また、こちらの二日酔いのツボを押してみてもいいだろう。

吐き気については、暴飲暴食や胃が空っぽで飲んだときに、胃が荒れてしまった可能性がある。胃炎を解消するために胃腸薬を飲んでもいいだろう。また、あまりにも頭痛がひどいときにはバファリンやロキソニンなどの頭痛薬を飲んでもいいようだ。だが基本的に睡眠と食事で改善できない具合の悪さを薬で抑えて解消しようとするのは、身体に大きな負担を強いる点であまりお勧めできない。二日酔いには事前に以下の予防策を打っておくのが一番いい。

二日酔いを予防、防止する対処方法


二日酔いをあらかじめ予防するためには、アルコールを分解してくれる身体の機能をいかに支援するかという視点で考えよう。まずは飲むまでの体調管理は万全にしておくこと。日ごろから不摂生をしているようでは身体がお酒を効率よく分解しづらくなってしまい、二日酔いのダメージを避けられなくなる。どうしても避けられない飲み会があるなら、せめて体調だけは整えておこう。

参考記事:簡単でわかりやすい、スポーツ選手にも役立つ栄養と食べ物ガイド
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飲む数時間前から水分の摂取を始めておこう。のどがカラカラの状態で飲み始めると、脱水症状になりやすい。お酒との戦いは水を身体から逃さないことが基本になる。胃が空っぽの状態で飲み始めると胃が荒れてしまい、これも翌日の吐き気やむかつきの原因になるので、すきっ腹を避けて必ず何かを口に入れておこう。胃を守る点では、事前に牛乳を飲んでおくと膜で胃を保護できるともいわれる。

また、飲み始めたら徹底的にお酒の量を少なくすることを意識しよう。一気飲みなどで短時間に処理できないほどのアルコールを肝臓に送り込むことも避けること。アセトアルデヒトが身体にどんどん溜まってしまう。またドリンク1杯に対して水を1杯飲むように心がけてみよう。体育会系の人はトイレが近いように見せて中座して、こっそり飲めるようにお店の人にお願いするといい。

飲み会が終わったら寝る前に水を大量に摂取することが重要だ。ツラいかもしれないが、ここでの頑張りが翌朝の体調を大きく左右する。2リットルも飲めればだいぶ楽になるようだが、普通はなかなか難しい。できるかぎりの水分を摂取して、暖かくして眠りにつこう。

アルコールを分解する時間を早めてくれる薬

アルコールを分解する肝臓の機能を高めるために、薬やサプリに頼ってもいいだろう。ウコンの力やヘパリーゼなどがコンビニなどで気軽に買えるが、錠剤の方が成分の吸収効率がいいために二日酔いによく効くと言われる。なるべくなら二日酔いの朝よりも、飲む前や飲んだあとに服用した方が効果がある。

またハイチオールCも代謝を促進する効果があり、有害物質を取り除いて、だるさを軽減してくれる特効薬のようだ。



どうしても飲まなくてはならないときだけに
二日酔いになれば、よほどのことでない限りパフォーマンスを完ぺきに維持することは難しい。今回の記事は前夜にお酒を飲んでもかまわないというわけではなく、どうしても飲んでしまった人が、何としてもチームのために頑張りたいときのためのものだ。もちろんこれらの手を尽くしても具合が悪いままのときは運動をしないでほしい。

二日酔いをある程度、解消してから試合に臨む人は、試合前も試合中も水分を取り続けるようにしよう。体調が良くなったように錯覚しても、ダメージは必ず残っているし、筋肉はこむら返りが起きやすい状態になっている。余計な怪我や肉離れを防ぐために、万全の対策をしよう。

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