バスケットボールのファンダメンタルの意味について思うこと

バスケのファンダメンタル

ファンダメンタルというのは、考えてみると掴みづらい言葉だ。「基礎」という意味で使われる言葉だけれど、何を基礎の範囲にするのかは、人によって年代によって、時代によって違ってくるだろう。「これとこれとこれがファンダメンタルだ」という人の話を聞くのも参考になるかもしれない。ただ、バスケットのことをよく学ばないうちにこれがファンダメンタルだといわれても、「そりゃそうだ」と思ったり、「はぁ、そうなんだ」くらいのことしか思えないだろう。

sponsored link

ファンダメンタルとは


ファンダメンタルのことを知りたいのなら、バスケットボールのことを少しずつ学んでいくといい。ドリブルなどの個人技、スペーシング、オンボールスクリーン、1on1、オフェンスのシステム、多くの守り方。こういったことを少しずつ頭に入れていくと、この競技の全体像が見え始める。それぞれの要素のつながりが理解できてくる。そうすると「どこまでをファンダメンタルとするか」という問題が一筋縄ではいかないことも、この答えにはそれぞれのコーチが経験してきたものが表れるだろうということも、なんとなくわかってくる。これは哲学のようなものだ。

自分なりのファンダメンタル観ができてきたころに、他のコーチの話を聞くと色々と思い浮かぶことがあるだろう。疑問に思うかもしれないし、その見方を面白いと思うかもしれない。その人が教えているカテゴリーやプレイしてきた環境、性格まで表れているなぁと感じられるかもしれない。ゴールドスタンダード・ラボさんにもファンダメンタルの記事があるが、こういった提言も参考にできるだろう。

参考ページ:ファンダメンタルの再考 | ゴールドスタンダード・ラボ

このブログでファンダメンタルを言い表すなら、「その状況での最適解を実行する能力」としか言えない。これこそ掴みづらい表現だけれど。判断力、身のこなし、ハンドリング、フレーム、メンタル、リズムというような連想もある。言葉で表現しようとするほど、難しさに迷い込んでしまうのがファンダメンタルかもしれない。各論を積み上げても総論になってくれない感じがある。下の記事を読んだ方が、筆者のファンダメンタル観に触れられそうだ。なにかヒントが見つかれば幸いだ。

参考記事:バスケットボールの視野を広げることと、余裕のある動きについて
参考記事:バスケットのフットワークでおさえておくことと練習メニューのヒント
参考記事:バスケのボールハンドリングの練習を、効果的なものにするために

下のようなDVD教材を観ることで、個々の技術が全体の中でどう位置づけられるか、どういったことが基礎の範囲なのかという公式の見解に触れることができる。フットワークやシュート、パス、ドリブルなどについて、新しい視点から体系的に学びなおす機会になるだろう。

sponsored link

関連する記事

シュートマジック

ディレイオフェンス